事業報告 平成27年度

1.法人の概要
名称  学校法人たつみ東学園(昭和57年3月30日設立)
代表者  理事長  郡 綠
住所  大阪市東住吉区田辺4丁目13番9号
電話番号  06-6621-8838
FAX  06-6621-8859
設置する学校
 住所  大阪市東住吉区田辺4丁目13番9号
 名称  平和幼稚園
役員
 理事   6名
 監事   2名
 評議員 13名
理事会  2回開催
評議員会 2回開催
職員    9名

2.事業報告
(平和幼稚園)
《教育方針》
*のびのびと明るい子ども
*自立ができて自主性のある子ども
*思いやりがあってだれとでも仲良く遊べる子ども
*創造性と表現力の豊かな子ども
《教育内容》
少人数だからこそ、全員が「おともだち」になるよう、縦割り保育も行っている。いろいろな人間関係を基盤に、体育、造形活動、音楽表現等に取り組み、自信をもって個性を発揮できるよう、援助している。
《園児数》

  3歳児   4歳児   5歳児   クラス数
園児数
  クラス数 園児数 クラス数 園児数 クラス数 園児数    
定員 25 35 60 120
25年度 14 16 28 58
26年度 16 18 15 49
27年度 12 18 19 49

*「3歳児」には「満3歳児」を含む。
*園児数は5月1日現在の数である。
《教職員構成》
専任教員 園長   1名
     教諭   5名
兼任教員 教諭   1名
専任職員 事務長  1名
     事務員  1名
《保育時間》
月・火・水・木・金曜日  午前9時~午後2時
土曜日          原則として休園
《納付金》
保育料  年額240,000円(12分割均等納付)
行事費  随時
 園外保育料:親子遠足(春または秋)…実費
       プラネタリウム見学(年長児のみ)…1,000円
       ぶどう狩り…3,000円
       いも掘り…500円
 宿泊保育(年長児のみ)…2,500円
給食費 週4回 1食290円×日数
《入園時の費用》
入園料   55,000円(満3歳児、3歳児)
      50,000円(4歳児、5歳児)
《預かり保育》
保育時間、回数、園児数
*通常保育期 月~金曜日…午前7時30分~始業、終業~午後6時30分
  実施回数…193回
  保育園児数…3,562名
*夏休み(7/22~8/10、8/18~8/28)…午前8時30分~午後5時30分
  実施回数…22回
  保育園児数…299名
*年末(12/25~12/28)…午前8時30分~午後5時30分
  実施回数…2回
  保育園児数…12名
*春休み(3/25~3/30)…午前8時30分~午後5時30分
  実施回数…4回
  保育園児数…23名
保育料  月額(日数による)…2,000円~4,000円
     日額(通常保育期)
        11:30~14:00  400円
        14:00~17:00  400円
        14:00~15:00  100円
        11:30~17:00  700円
        17:00~17:30  100円
        17:00~18:00  200円
        17:00~18:30  300円
        7:30~8:15   200円
     日額(夏休み・年末・春休み)
        11:30~14:30  500円(夏休み:自由登園(午前中保育)後)
        11:30~17:30 1,000円(夏休み:自由登園(午前中保育)後)
        8:30~11:30  500円
        8:30~14:30  1,000円
        8:30~17:30  1,500円
《行事実施状況》
 4月  始業式 入園式 個人懇談会 親子ランチ会(3歳児) 親子ランチ会(4歳児)
 5月  親子ランチ会(5歳児) 内科検診 尿・ぎょう虫検査 歯科検診
 6月  保育参観(体育) 耳鼻科検診 消防訓練(避難訓練) 保育参観 歯科巡回指導
    おさとがえりパーティ プラネタリウム見学(5歳児) プール開き
 7月  プール保育 保育参観 七夕まつり 交通安全講習 終業式 夏期保育(自由登園日)
 8月  夏期保育(自由登園日) 宿泊保育(5歳児)
 9月  始業式 園児募集説明会 園外保育(ぶどう狩り)
10月  新年度新入園児願書受付開始 運動会 動物園見学 保育参観 いも掘り
11月  修了記念アルバム用写真撮影 作品展覧会 民族芸能観賞(若駒) 保育参観 避難訓練
12月  親子遠足(キッズプラザ大阪) 保育参観 クリスマス 終業式
 1月  始業式 たのしい動物村
 2月  節分 保育参観 生活発表会
 3月  ひなまつり 保育参観 新入園児保護者会 保育修了式 終業式
〔毎月〕 誕生会 身長・体重測定 小児はり治療(希望者) 土曜日園庭開放(親子登園)
〔随時〕 個人懇談会
《課外活動の状況》
平和体育クラブ…毎週月曜日実施
 参加人数  23名(園児及び小学3年生まで対象)
書道教室…毎週月曜日(月3回、除8月)
 参加人数  5名(5歳児対象)
ECCジュニア英語教室…毎週水曜日実施(園児:保育室、小学生:別館)
 参加人数  8名(4歳児、5歳児及び小学生対象)
加古書道教室…小学生以上対象、毎週月曜日実施(別館)
 参加人数  12名
《子育て支援事業の状況》
小児はり治療…平成27年4月から平成28年3月まで(除8月)、合計16回実施
 利用状況  園児:174名  その他小児:47名
園庭開放…平成27年4月から平成28年3月まで(除8月)毎週火・木曜日15:00~16:00
 対象  5歳以下の未就園児とその保護者
プール開放…8月3日、4日、5日、6日の11:00~11:15
 対象  5歳以下の未就園児とその保護者
土曜日園庭開放…4月25日、5月23日、6月27日、7月11日、9月26日、10月17日、11月14日、12月19日、1月23日、2月27日、3月12日の9:00~11:00
 ◎親子体操教室…4月25日、6月27日、11月14日、12月19日、2月27日の10:00~10:30
 ◎制作教室…5月23日、7月11日、9月26日、10月17日、1月23日、3月12日の10:00~11:00
 対象  平和幼稚園児とその保護者、5歳以下の未就園児とその保護者
プレ幼稚園…平成27年6月2日(火)~平成28年3月15日の9:45~11:15(28回)
      平成28年3月15日(火)の9:45~13:00
 対象  平成25年4月1日までに生まれた2歳以上の未就園児とその保護者(5組)
 保育料  月額3,000円   登録料500円
《施設関係》
敷地面積  812㎡   運動場面積  482㎡
園舎面積  894㎡
植木剪定、遊具等塗装、点検・修理を実施。
《設備関係》
園児用机20脚取得。ピアノ調律。エアコン、非常灯、非常通報装置等の修理。
《事業の概況》
 平成27年度は、園児数について前年度より9名減の49名でスタートした。そのように財務状況の非常に厳しい中、保護者の協力を得て、教職員の真摯な努力により、着実に運営することができた。
 学校評価自己評価結果については別紙の通りである。この内容を精査・検討し、新年度の評価項目を策定している。

3.財務状況

資金収支計算書 (単位:円)
科目 平成27年度
 学生生徒等納付金収入 7,246,500
 手数料収入
 寄付金収入 430,000
 補助金収入 28,625,700
 資産運用収入 813,207
 資産売却収入
 事業収入 3,570,408
 雑収入 671,510
 借入金等収入 7,000,000
 前受金収入 875,360
 その他の収入 5,794,895
 資金収入調整勘定 △1,349,600
 前年度繰越支払資金 10,534,679
収入の部合計 64,251,659
 人件費支出 29,054,993
 教育研究経費支出 8,321,355
 管理経費支出 5,473,869
 借入金等利息支出
 借入金等返済支出 7,000,000
 施設関係支出
 設備関係支出 523,800
 資金運用支出
 その他の支出 4,386,243
 資金支出調整勘定
 次年度繰越支払資金 9,491,399
支出の部合計 64,251,659

消費収支計算書 (単位:円)
 科目 平成27年度
 学生生徒等納付金 7,246,500
 手数料
 寄付金 430,000
 補助金 28,625,700
 資産運用収入 813,207
 資産売却差額
 事業収入 3,570,408
 雑収入 697,513
帰属収入合計 41,383,328
基本金組入額合計 △119,864
消費収入の部合計 41,263,464
 人件費 29,054,993
 教育研究経費 11,203,725
 管理経費 5,633,581
 借入金等利息
 資産処分差額 400
 徴収不能額
消費支出の部合計 45,892,699
当年度消費収入(支出)超過額 △4,629,235
前年度繰越消費収入(支出)超過額 △124,136,493
基本金取崩額 1,342,963
翌年度繰越消費収入(支出)超過額 △127,422,765
貸借対照表(平成28年3月31日現在) (単位:円)
資産の部  
 科目 平成27年度
 固定資産 145,094,400
 流動資産 9,860,999
資産の部合計 154,955,399
負債の部  
 科目 平成27年度
 固定負債 1,570,589
 流動負債 1,986,080
負債の部合計 3,556,669
基本金の部  
 科目 平成27年度
 第1号基本金 280,164,458
 第2号基本金
 第3号基本金
 第4号基本金
基本金の部合計 280,164,458
消費収支差額の部  
 科目 平成27年度
 翌年度繰越消費収入(支出)超過額 △128,765,728
消費収支差額の部合計 △128,765,728
 科目 平成27年度
負債の部、基本金の部及び消費収支差額の部合計 154,955,399
財産目録(平成28年3月31日現在) (単位:円)
   
1.資産総額 154,955,399
 Ⅰ固定資産 145,094,400
 Ⅱ流動資産 9,860,999
   
2.負債総額 3,556,669
 Ⅰ固定負債 1,570,589
 Ⅱ流動負債 1,986,080
   
3.正味財産 151,398,730

学校評価自己評価結果

本年度重点的に取り組む目標・計画
1)要特別支援児について、「個別の指導計画」及び「個別の指導計画」を作成し、就学に備える。
2)園児募集を積極的に行う。
3)教職員一人ひとりが自己実現をしつつ、組織の一員として協調性・協働性を高められるように職場環境を整える。
評価項目の達成及び取り組み状況
1)要特別支援児について、「個別の指導計画」及び「個別の指導計画」を作成し、就学に備える。
《取り組み方法》要特別支援児について、今までの週日案を踏まえて、就学に向けての計画を保護者と共に作成し、評価する。
《達成度》B
《評価》研修会の資料を基に「個別の指導計画」及び「個別の教育支援計画」の作成に取り組んだ。平成27年度は療育手帳を持つ園児が1名在籍していたが、その他の「気になる園児」を含めて要特別支援児2名について保護者と面談を重ね、「個別の指導計画」及び「個別の教育支援計画」を作成することができた。しかし、他にも「気になる園児」は在籍し、その園児すべてについて作成するには至らなかった。保護者とは連絡を密にしていたので、小学校へはその保護者から幼稚園での取り組みを引き継いでもらう形となった。きめ細やかさは維持しつつ、幅広い対応を目指したい。
2)園児募集を積極的に行う。
《取り組み方法》プレ幼稚園や園庭開放の告知の仕方と内容を精査し、きめ細かい対応を園児の募集につなげていく。(ホームページのリニューアル、チラシ作成など)
《達成度》D
《評価》ホームページのリニューアルは、パソコンの買い替えもあり平成27年度中に行うことができなかった。今後、スマートフォンに対応した画面構成での作成と内容の充実を進めていく。プレ幼稚園や園庭開放について、地域の情報誌や他のホームページでも告知を行っている。来園者には話を聞いたり一緒に遊んだりして丁寧に応対し、次に繋がるよう心掛けているが一層の努力が必要である。
3)教職員一人ひとりが自己実現をしつつ、組織の一員として協調性・協働性を高められるように職場環境を整える。
《取り組み方法》新任を1名迎えたことを機に、教職員が自身の資質・能力の向上を図ると共に、チームとして働く意識を持てるよう、情報や意見を交換する場、話し合いの場を積極的に設けていく。
《達成度》B
《評価》教職員が年度末に行う自己評価において、次の3項目に注目した。「教職員全員でひとつのチームであることを意識している」…A5名 「他の意見を素直な気持ちで聞いたり、自分の意見を述べたりすることができる」…A1名・B4名 「自分の意見と異なる結果となっても、議論の上決定したことは協力し実行している」…A5名 以上の結果から、チームとしての意識は強く持っていることがわかる。一方で、自分の意見を述べたり提案をしたりすることは苦手な傾向がある。それは他の項目「保護者に対し幼児のことや自分の保育のことをわかりやすく話すことができる」(A1名・B1名・C3名)、「研修会や研究会では活発に発言している」(B2名・C2名・D1名)からもうかがえる。今後は、教職員一人ひとりが意見や情報を安心して発信できるような環境が必要である。また、発信するためには日常の保育に自信を持っていることが大きく関わることから、研修会などを利用してさらなる資質・能力の向上が求められる。

*「達成度」の表示方法
【A】十分達成されている
【B】達成されている
【C】取り組まれているが、成果が十分ではない
【D】取り組みが不十分である

今後取り組むべき課題(平成28年度重点目標)
課題1)災害に対する危機管理について、教職員で共通認識を持つ。
具体的な取り組み方法:防災マニュアルを作成し、教職員で共有する。園児と共に訓練を行い、対応について具体的に想定できるようにする。
課題2)ホームページのリニューアルと充実
具体的な取り組み方法:スマートフォン対応の画面構成での作成。内容を充実させ、日々の保育や情報を発信する。

財務状況
公認会計士監査により、適正に運営されていると認められている。



監査報告書