平　和　幼　稚　園　園　則

第１章　総則

（目的）
第１条
この幼稚園（以下本園という）は、学校教育法第２２条及び第２３条に従って義務教育及びその後の教育の基礎を培うものとして、幼児を保育し、幼児のすこやかな成長のために適当な環境を与えて、その心身の健全なる発達を助長することを目的とする。

（名称）
第２条
本園は平和幼稚園という。

（位置）
第３条
本園の位置は大阪市東住吉区田辺４丁目１３番９号に置く。

（入園資格）
第４条
本園に入園できるものは、満３歳から小学校就学の始期に達するまでの幼児とする。

（定員及び学級編成）
第５条
本園の定員は１２０名とし、３歳児１学級２５名、４歳児１学級３５名、５歳児２学級６０名とする。ただし、学級数は事情によって変更することがある。


第２章　保育年限、保育期及び休業日

（保育年限）
第６条
本園の保育期限は、３歳児３年以上４年未満、４歳児２年、５歳児１年とする。

（保育期）
第７条
１年を次の３保育期に分ける。
第１保育期　　４月１日から８月３１日まで
第２保育期　　９月１日から１２月３１日まで
第３保育期　　１月１日から３月３１日まで

（休業日）
第８条
本園の休業日は次の通りとする。
（１）日曜日
（２）国民の祝日に関する法律に規定する休日
（３）夏期休業日　　７月２１日から８月３１日まで
（４）冬期休業日　　１２月２５日から翌年１月７日まで
（５）春期休業日　　３月２５日から４月７日まで
（６）創立記念日　　２月９日
（７）その他園長が必要と認めた日
　２．園長が必要と認めたときは、前項の休業日を変更することができる。

（始業及び終業の時刻）
第９条
本園の始業及び終業の時刻は次の通りとする。ただし、季節その他の事情により園長が必要と認めた場合は変更することができる。
（１）始業時刻　　午前９時
（２）終業時刻　　午後２時


第３章　保育課程、保育日時数及び教職員組織

（保育課程）
第１０条
本園の教育課程は、幼稚園教育要領に基づき、幼児の心身の発達と地域の実態を考慮し、別に編成する。

（保育日時数）
第１１条
本園の教育週数は毎学年３９週以上とする。
２．１日の教育時間数は５時間（土曜日は２時間３０分）を標準とする。

（教員組織）
第１２条
本園に次の教職員を置く。
（１）園長　１名
（２）教諭　４名以上
（３）事務職員　１名以上
（４）園医、園歯科医、医薬剤師


第４章　入園、退園、休園、修了及び褒賞

（入園の許可）
第１３条
本園の入園にあたっては園長の許可を要する。

（入園の手続き）
第１４条
入園を希望しようとするものは、本園所定の入園願書に必要事項を記入の上申し込むものとする。

（入園時期）
第１５条
入園時期を毎年４月とする。ただし、欠員のある場合は園長の許可により随時入園させることがある。

（退園の届出）
第１６条
退園しようとするときは、本園所定の退園届に必要事項を記入の上、園長に届け出なければならない。

（欠席）
第１７条
欠席しようとするときは、欠席理由、日数等を園長に届け出なければならない。

（修了証書の授与）
第１８条
本園所定の保育課程を修了したものには、修了証書を授与する。

（褒賞）
第１９条
心身の発育著しく他の模範となるものは、これを褒賞することがある。


第５章　保育料及び入園料

（保育料等）
第２０条
保育料及び行事費は、別表の通りとする。

（入園料）
第２１条
入園料は別表の通りとし、入園許可時に納入するものとする。

（減免）
第２２条
保育料及び入園料については、減免する場合がある。詳細については別に定める。

（返還）
第２３条
既納の納付金は、理由の如何にかかわらず返還しない。


第６章　雑則

（異動の届出）
第２４条
園児及び保護者の改名、その他身分上の異動または転居、その他変更があったときは、速やかに届け出なければならない。

（除籍）
第２５条
園長は、無断で３箇月以上欠席したとき、または、保育料その他納付金を３箇月以上滞納したときは、当該園児を除籍するとがある。

（登園停止）
第２６条
園長は、学校保健安全法等に規定する病気、その他感染しやすい病気に罹病していると判断したときは、当該園児の全治が確認できるまで登園の停止を命ずることがある。

（施行細則）
第２７条
この園則実施に必要なる細則は園長が別に定める。


附則

１．この園則は平成８年４月１日から実施する。
２．この園則は平成１２年４月１日から実施する。
３．この園則は平成１２年６月１日から実施する。
４．この園則は平成１４年４月１日から実施する。
５．この園則は平成２１年４月１日から実施する。

（別表）

平　和　幼　稚　園　園　則　細　則

園則第２２条に掲げた減免の細則は次の通りとする。

１．病気またはその他の事情により休園期間が３箇月以上になる場合、保護者からの申請により保育料を免除することができる。
２．環境整備費について、卒園等により在籍期間が７箇月以下の場合は保護者からの申請により２分の１を減免することができる。

園則別表に掲げた行事費の細則は次の通りとする。

１．親子遠足（春または秋）は、実費
２．プラネタリウム見学（年長児のみ）は、１，０００円
３．宿泊保育（年長児のみ）は、２，５００円
４．園外保育（ぶどう狩り）は、３，０００円
５．園外保育（いも掘り）は、５００円

１．この細則は平成２６年４月から実施する。