保 育 の 実 際


 きれいな環境づくりの中で、すぐれた教職員が情熱を傾け、何事にもゆとりをもって、ひとりひとりにきめ細かな保育を行い、また、人間性豊かな子どもを育て、生き生きとした楽しい幼稚園生活を送れるよう、指向しています。

☆1ヶ月の保育計画は月の始めに“園だより”をお渡しして、ご家庭のご協力とご理解が得られるようにしています。

★保育時間は特別の場合を除いて、月・火・水・木・金曜日は午前9時より午後2時まで、土曜日は原則休園となっています。

☆自然に親しみ興味や関心をもたせるため、園外保育(プラネタリウム見学、ぶどう狩り、いも掘り、動物園見学、等)を季節に応じた月にそれぞれ実施します。

★身体を積極的に鍛えるために、プール遊び(7月、8月上旬)、運動会(10月上旬)を行い、また総合的な教育効果を得るために、作品展覧会(11月中旬)、生活発表会(2月下旬)なども開きます。

☆端午の節句、七夕まつり、動物村、ひなまつりなどの行事によって情緒を養い、古来の風習に親しめる機会を与えています。

★保育参観、個人懇談などにより、ご家庭と幼稚園がお互いの役割、機能を発揮し協力しあって幼稚園教育をスムーズに展開できるよう努力しています。

☆日常、健康管理の面で留意し、月例としては身長体重測定を行い、併せて内科、歯科、耳鼻咽喉科などの健診も行っています。

★幼児には保護の面が協調されがちですが、積極的な鍛錬の面も大いに考慮し、保育の一環としてプール泳ぎ、鉄棒、平均台、雲梯競技、体操なども重要視しています。

☆組の編成は、平成26年度は、ばら組(3歳児)、さくら組(4歳児)、つき組(5歳児)、の3組を編成し年次に応じた保育をしています。また、縦割り保育として、異年齢保育も行っています。