沿  革


 
昭和27年7月1日付にて大阪府より認可を受け、私立幼稚園として発足。設置者は当時長池幼稚園設置者園長故辰巳テイが当園の設置者園長も兼ねて就任した。
 その後、昭和57年3月、設置者変更をして、学校法人として発足。当時3代目設置者であった辰巳孝が理事長に就任。平成20年4月、郡緑が理事長に就任し、現在に至る。
 初代園長の辰巳テイは幼児教育の重要性を夙に痛感、昭和初期より幼児教育に専念していたが、戦後の教育の荒廃を嘆き、立て直すべく、その名も「平和」と名付けて、木の香りも新しい園舎を建設し、開園の運びに至った。
 昭和53年4月、第5代目園長として辰巳喜美子が就任。建学の精神はそのまま脈々と生かされて、標語も「きれいで、熱心で、ゆとりのある平和幼稚園」を掲げ、日々実践に励んでいる。
 隅隅、園舎も昭和59年12月全面的に建て替えられ、鉄筋コンクリート造3階建延約750u。そして又日当たりのよい運動場をひかえて、保育に萬全を期している。
 平成24年4月、長谷川涼子が第6代目園長に就任。